🔴 チェッカーとは
▲ チェッカー のプレイ画面
チェッカーは、ななめに進み、あいてのこまを とびこして盤から取りのぞく8×8のボードゲームです。ドラフツとも呼ばれ、チェスの次に世界で遊ばれている盤ゲームだと言われます。
本作はアメリカン・チェッカー(イングリッシュ・ドラフツ)の流儀で、こまは12まいずつ、キングはナナメに1マスだけ動きます。
📏 覚えることは3つだけ
覚えることは3つだけです。
- こまは ななめ前に1マス進む。
- すぐ ななめ前にあいてのこまがあって その むこうが空いていれば とびこして取る。
- いちばん奥の段にとどくと キングになって うしろにも動ける。
ルールはこれで全部です。
🛠️ 画面と勝敗判定はひとつの処理
この作品でいちばん気をつけたのは、画面に出るものと勝敗を決めるものを別々に作らないことでした。光るマスも、押したときに実際に指される手も、コンピューターが読む手も、すべて同じひとつの処理が作っています。
ですから「光ったのに指せない」「光らないのに指せてしまう」が起きません。
チェッカーには とれるときは かならず とらなければいけないという強制のルールがありますが、これも同じところで閉じています。とる手が1つでもあれば、とらない手はそもそも作られないので、うっかり反則することがありません。
連続とびも同じです。とんだ先からまた とべるなら とべなくなるまで続きますが、本作が作る手は「とび終わった形」だけです。途中で止まる手は出てきません。
同じこまを二度とぶことはできないので、とびの連なりは1段すすむごとに取ったこまがちょうど1つずつ増えます。あいてのこまは多くても12まいですから、どんなに長くても12段で必ず終わります。ここに打ち切りや上限は要りません。
⚠️ 行き先に出る ⚠ と ● の意味
行き先のマスに出る ⚠ の数字は「そこへ行くと、あいてが次の1手で何まい取れるか」です。これは目安ではなく、その手を実際に指した局面から あいての手をぜんぶ作って数えた実数です。抜き取りも打ち切りもしていません。
緑の ● は「そこへ行っても次の1手では取られない」という意味で、こちらも同じ数えかたから出しています。ただし見ているのは1手先だけです。勝ち筋ではないので、⚠ が出ていない手が良い手とはかぎりません。
🤖 コンピューターに乱数なし
コンピューターには乱数がひとつも入っていません。決められた深さまで読んで、同じ点なら先に作られた手を選びます。ですから同じ局面で同じ強さなら、いつも1手たがわず同じ手を指します。
まぐれ勝ちも まぐれ負けも混ざりません。
なお、チェッカーは2007年に完全に解析され、双方が最善を尽くすと引き分けになることが証明されています。本作のコンピューターはその答えを持っていません。あくまで指定した深さまで読むだけなので、強さは3段階から選んでください。
↩️まった は無制限で、負けたあとでも押せます。記録はお使いの端末の中だけに保存され、サーバへは何も送っていません。
🕹️ 遊び方・使い方
- じぶんのこま(🔴)をタップするとえらべます。行けるマスが みどりに光るので、そこを押すと1手すすみます。
- こまは ななめ前に1マスだけ進みます。うしろには下がれません(キングになると下がれます)。
- すぐ ななめ前にあいてのこまがあって、その むこうが空いていれば とびこして取れます。とれるときは かならず とります。
- とんだ先からまた とべるときは、続けてとびます。とちゅうのマスを1つずつタップして進めてください。
- いちばん奥の段にとどくと 👑キングになり、うしろにも進めます。ただし とびながら奥に着いた場合は、そこで手が終わります。
- 行き先の ● は「そこへ行っても次の1手では取られない」、⚠N は「N まい取られる」。👁 でON/OFFできます。
- キーボードは 矢印でカーソル移動、Enter でえらぶ・おく、Esc えらび直し、U まった、R さいしょから、E あぶない表示です。
💡 楽しむコツ
- いちばん奥の段(自分の一番手前の列)のこまは、なるべく最後まで動かさないでおきます。ここが空くと、あいてのこまがキングになる入り口ができてしまいます。
- はしの列(左右のいちばん外側)は、片側からしか とびこされません。不利なときは端に寄せると取られにくくなります。
- とれるときは かならず とるルールは、あいてにも同じようにかかります。わざと1まい差し出して、そのあと2まい取り返す形を作れると大きく前に出られます。⚠ の数字を見ながら差し出す手をさがしてみてください。
- キングはこま2まいぶんより価値があります。終盤にキングが1つ多いだけで、追いつめる側になれます。成れそうなこまは多少むりをしても押し上げる価値があります。
- ⚠ が出ていない手ばかり選ぶと、こまが固まって動けなくなることがあります。チェッカーは指せる手が0になった時点で負けなので、逃げ続けるのではなく、交換していく形も考えてみてください。
- むずかしいと感じたら、まず「よわい」で連続とびの形に慣れてください。1手で2まい3まい取れる形が見えるようになると、一気に楽しくなります。
❓ よくある質問
とれるときに、とらないことはできますか?
できません。アメリカン・チェッカーの正式なルールで、とる手があるときは必ず とらなければいけません。本作はこれをルール説明としてではなく、しくみで守っています。
とる手が1つでもあれば、とらない手はそもそも作られないので、画面にも光りません。
2まい取れる手と1まい取れる手があるとき、多いほうを選ばないといけませんか?
いいえ。本作はイングリッシュ・ドラフツの流儀なので、どちらを選んでもかまいません(最大数の強制はインターナショナル・ドラフツのルールです)。ただし選んだ とび は、とべなくなるまで最後まで続けなければいけません。
連続とびのとちゅうで、やめられますか?
やめられません。とべる間は続きます。かわりに、とちゅうのマスを1つずつタップして進める作りにしてあるので、どの道すじで取っていくかは自分で選べます。
分かれ道があるときは、押した順で行き先が決まります。
キングになった直後に、そのまま とびつづけられますか?
できません。とびながら いちばん奥の段に着いた場合は、その時点で手が終わります。これもアメリカン・チェッカーの正式なルールどおりです。
次の手番からキングとして自由に動けます。
⚠ の数字はどのくらい正確ですか?
その手を実際に指した局面から、あいての手をぜんぶ作って、いちばん多く取れる数を出しています。近似も、途中での打ち切りも、抜き取りもしていません。ただし見ているのは次の1手だけです。
2手3手先までは読んでいないので、勝ち筋の目印としては使えません。
コンピューターは毎回ちがう手を指しますか?
指しません。乱数をひとつも使っていないので、同じ局面で同じ強さなら必ず同じ手になります。ですから、負けた対局を ↩️まった で巻きもどして、別の手を試すという練習ができます。
こまが残っているのに負けになりました。バグですか?
いいえ、ルールどおりです。チェッカーは指せる手が1つも無くなった側が負けになります。こまが全部ふさがれたり、はしに追いつめられて動けなくなったりすると起こります。
↩️まった は無制限なので、そこから戻ってやり直せます。
引き分けはありますか?
あります。おなじ形が3回出たとき、または 取りも こま(キング以外)の前進も 両者あわせて80手のあいだ起きなかったときです。キングどうしが追いかけっこになっても、必ずどこかで終わります。
インストールやログインは必要ですか?
不要です。ブラウザだけで動きます。勝敗の記録は つよさごとに分けて、お使いの端末の中だけに保存しています。
順位を競うオンラインランキングは載せていません。勝ち負けはコンピューターの強さしだいなので、人どうしを比べられる1つの数字にならないためです。
🎲 ほかの無料ゲーム・メーカー
チェッカーはブラウザだけで動く無料ツールです。インストール・登録は不要。データは端末内にのみ保存され、個人情報をサーバーに送信しません(オンラインランキング対応ゲームはニックネーム・スコア・ランダムな識別用の文字列のみ、遊んだ回数の集計のためゲーム名のみを送信します)。ゲーム一覧へ戻る